スワップ金利の高いおすすめ通貨はどれか?各FX業者別比較まとめ

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スワップ金利の高い通貨ペアはどれか?比較検証しました。

FXではデイトレーダーのように為替の変動益を狙って稼ぐトレーダーが主体ですが、一方、スワップ金利の高い通貨を長期ホールドしてスワップ金利で稼ぐトレーダーもいます。

ここでは、スワップ金利で稼ぐのにおすすめの通貨ペアを紹介したいと思います。

スワップ金利で人気な通貨ペアは?

まず、スワップ金利が高い通貨ですが、人気なのが米ドル、オーストラリアドルやニュージーランドドル、そして、南アフリカランドも人気です。

また、最近ではFXでも一般的になったトルコリラ、メキシコペソも人気を高めています。

スワップ金利の利回り、スプレッドは概ね以下の通りです。

通貨ペアスワップ(利回り)スプレッド備考
米ドル円
(USD/JPY)
50円~80円
(1.5~2.0%)
0.2~0.5銭一番人気。堅実にドル高を狙って長期投資
豪ドル円
(AUD/JPY)
30円~55円
(1.0%~2.0%)
0.7銭~3.0銭利下げの影響でスワップ金利もダウン
NZドル円
(NZD/JPY)
30円~50円
(1.5%~2.5%)
1.79銭~6銭オーストラリアと同じく、比較的情勢が安定している通貨。
ランド円
(ZAR/JPY)
30円~140円
(1.5%~5.3%)
0.99銭~14.9銭原油安の影響で一時6円台にもなるが、最近は安定している。
メキシコペソ
(MXN/JPY)
80円~150円
(7%~10%)
0.4銭~1.9銭2018年よりFXでも一般化したメキシコペソ。米国との関係改善で将来性期待
トルコリラ円
(TRY/JPY)
80円~120円
(8.57%~17.57%)
1.8銭~とにかくリスクの高い通貨

やはり米ドルが安定していますが、高スワップ金利を狙うと、南アフリカランドやトルコリラも人気です。

トルコリラに至っては政策金利が20%を超えており、日本とは比べ物にならないくらいの高金利国家となっています。

※各国の政策金利の推移
⇒政策金利一覧:外為どっとコム

ただ、スワップ金利が高い通貨ほどリスクは高くなります。

2018年にはトルコリラが30円前後から15円までの大暴落があったりしましたので、スワップが高い通貨を単純に選べば良いとは一概には言えないわけです。
(参考:トルコリラ20円割れの大暴落!なぜここまで下がるのか?今後の投資方針について

また、スワップ金利やスプレッドはFX会社によって異なりますので、通貨ごとに最適なFX会社を選ぶことをおすすめします。

次に通貨別のおすすめのFX会社をご紹介いたします。

通貨ペア別おすすめFX会社

各通貨別にスペックの高いおすすめのFX会社は以下の通りです。

(スワップが高い通貨一覧とおすすめFX業者)
通貨最適FX会社スプレッドスワップ参考リンク
米ドルSBIFXトレード0.29銭約80円(2.5%)
米ドル円FX積立投資をはじめてみます。
豪ドルヒロセ通商0.7銭約50円(1.5%)オーストラリアドル円のFXで高金利収入生活を得る方法
NZドルヒロセ通商1.0銭約50円(2.0%)ニュージーランドドル円のFXで高金利収入生活を得る方法
南ア・ランドSBIFXトレード0.99銭約140円(約5%)南アフリカランドのFX投資で少しずつスワップ収入を得ています
メキシコペソみんなのFX1.8銭約150円(約9%)メキシコペソFXをスワップ金利狙いで始めてみました
トルコリラみんなのFX1.7銭約120円(約17%)トルコリラFXで堅実にスワップ収入を稼ぐ方法を検証しました。

スワップの金額は月ごとに変動するのですが、安定して長期にわたり高スワップを提供してくれているのがSBI FXトレード、みんなのFXあたりがおすすめですね。

両社とも1,000通貨以下から取引ができるので少額から積立投資にも適しているのが魅力です。

次にではどの通貨がおすすめなのか?各通貨ペア別に分析してみましょう。

初心者はまずは米ドルがおすすめ

米国利上げにより米ドル円のスワップ金利も上がってきました。

初心者の方にはやはり安定して国力のある米ドルがおすすめですね。

米ドル円チャート2019年
(米ドル円チャート2009~2019)

アジア通貨危機の2012年には75円にもなりましたが、急落リスクも小さく、安定して上昇しています。

米国利上げによりスワップ金利も上昇していて、利回り換算で2%近くになっていますし、将来的に円安ドル高を想定すると、為替差益も得られるので良いですね。

続いて各FX業者を比較してみましょう。

FX会社名スプレッドスワップ最低取引通貨単位
GMOクリック証券
(くりっく365)
変動87円10,000
SBI FXトレード0.20銭~※84円1
マネーパートナーズ0.4銭80円100
みんなのFX0.3銭70円1,000
GMOクリック証券
(FXネオ)
0.3銭(原則固定)75円10,000
DMM FX0.3銭72円10,000
外為ジャパン0.3銭72円1,000
インヴァスト証券0.3銭75円1,000
外為オンライン1.0銭65円1,000
JFX0.3銭20円1,000
ヒロセ通商0.3銭20円1,000
(ドル円スプレッド各社2019年8月時点)
※1,001~1,000,000通貨単位までは0.27銭と変動

FX会社を選ぶポイントはスプレッドの狭さ、スワップの高さはもちろんですが、コツコツ少額から積立投資をしていくのであれば、最小取引通貨単位が小さい会社を選ぶべきです。

10,000通貨からしか取引ができない会社を選んでしまうと、いきなり10,000ドルの取引になりますから、個人投資家にとってはリスクが高すぎますね。

その点、SBI FXトレードは1通貨から取引ができるので適しています。スワップも高くスプレッドも0.29銭と抜群にいいですね。

スワップを60円と仮定すると

年間スワップ金利総額

 

約60円×365日=21,900円

 

年間で21,900円のスワップ金利をもらえることになります。

1ドル110円と仮定すると

米ドル円FXのスワップ利回り

 

21.900円÷(110円×10,000通貨)=1.99%

 

年間利回りが約2%の投資になるわけです。

米ドル円はスワップ投資としても十分おすすめできる通貨ペアですね。

米ドル円(USD/JPY)おすすめFX会社:SBI FXトレード

米ドル円のFX投資についての解説記事はこちら
米ドル円FX積立投資をはじめてみます。~金利スワップ狙い・外貨積立におすすめ~

豪ドル、NZドルは妙味が減ってきているか・・・

オーストラリアドル(豪ドル)、ニュージーランドドル(NZドル)もスワップが高くて、比較的安定した通貨なのですが、最近は下がってきています。

また、米ドルの利回りがどんどん上がっており、スワップ金利のパフォーマンスはほとんどかわらなくってしまっているので、あえて、オセアニア通貨に投資をする必要はないかもしれません。

豪ドル円2019年(オーストラリアドル円チャート2009~2019)

NZドル円チャート2019年
(NZドル円チャート2009~2019)

チャートも比較的安定していますね。スワップも下がってはいますが、利回り換算で2%前後は推定できますので、分散投資の一つとして考えても良いかもですね。

では、豪ドル円、NZドル円の取扱FX業者を比較してみましょう。

【オーストラリアドル円】(2019年7月:豪ドル円FX会社比較)
*1,000通貨まで0.40銭、1,000,000通貨まで0.69銭と変動
FX会社名スワップスプレッド最小取引通貨単位
ヒロセ通商50円0.7銭1,000
GMOクリック証券
(くりっく365)
42円0.7~1銭(変動)10,000
SBI FXトレード40~44円0.40銭*1
セントラル短資FX40~44円1.13銭(変動)1,000
FXプライム byGMO44円 0.7銭 (原則固定)10,000
インヴァスト証券45円0.9銭1,000
外為オンライン45円3.0銭10,000
外為ジャパン41円0.7銭1,000
DMM FX41円0.7銭10,000
みんなのFX30円0.6銭1,000
【NZドル円】
FX会社名スワップスプレッド最小取引通貨単位
ヒロセ通商37円1.0銭1,000
GMOクリック証券
(くりっく365)
35円1.7銭~(変動)10,000
SBI FXトレード32円0.90銭*1
インヴァスト証券30円1.7銭1,000
みんなのFX30円1.0銭1,000
GMOクリック証券
(FXネオ)
29円 1.2銭 (原則固定)10,000
セントラル短資FX27円4.0銭1,000
DMM FX27円1.5銭10,000
外為ジャパン27円1.5銭1,000
外為オンライン15円6.0銭10,000
(2019年7月:NZドル円FX会社比較)
*1,000通貨まで0.90銭、1,000,000通貨まで1.19銭と変動

オーストラリアドル円、ニュージーランドドル円、ともにヒロセ通商がスワップが高く、スプレッドも狭くなっており、おすすめですね。

100ドル、200ドルといった少額から投資したいのであれば、これもSBI FXトレードを使えばいいでしょう。

オーストラリアドルですが、スワップを50円と仮定すると

豪ドル円年間スワップ金利総額

 

約50円×365日=18,250円

 

年間で18,250円のスワップ金利をもらえることになります。

1豪ドルを80円と仮定すると

豪ドル円FXの利回り

 

18,250円÷(80円×10,000通貨)=2.28%

 

となります。

続いてニュージーランドドルも見てみましょう。

NZドル円のスワップ金利30円で計算すると

NZドル円年間スワップ金利総額

 

約30円×365日=10,950円

 

年間で10,950円のスワップ金利をもらえることになります。

1NZドルを30円と仮定すると

NZドル円FXの利回り

 

10,950円÷(75円×10,000通貨)=1.46%

 

となり、約1.5%ほどの利回りを得ることができるというわけですね。

現時点では、米ドル円よりスワップ利回りも低くなってしまっていて、あまり妙味のない通貨になりつつありますね。

豪ドル・NZドル円(AUD/JPY)おすすめFX会社:SBI FXトレード、ヒロセ通商

高スワップ狙いならおすすめは南アフリカランド円のFXだが・・・

高スワップ金利を重視しるのであれば、南アフリカランドがおすすめです。

米ドル、豪ドル、NZドルも確かにリスクが低い割に金利が高いのは魅力ですが、利回りがそこまで高くありません。

また、トルコリラは利回りが高いのですが、リスクも高く、スプレッド幅も広く、初心者にはおすすめできません。

南アフリカランドであれば、利回りは5%と高く、リスクも許容できる範囲ではないかと思います。

リーマンショック時もランド安にはなりましたが、デフォルトするようなことは起きていません。

南アフリカランド円チャート2019年(南アフリカランド円チャート2009~2019)

10年間のチャートを見てみると、2016年が史上最安値6円まで急落しています。

ただ、その後は回復して9円まで戻しています。

最近は安定しているのですが、やはり、金利が高い分2016年ような急落もあるので、リスクは高さはありますね。

ただ、南アフリカランド円が7~9円ほどと、投資が少額からできますので、その点からも取り組みやすいと思います。

ちなみに私は2015年からずっと南アフリカランド円にスワップ狙いで投資して利益を出しています。

急落はありましたが、レバレッジを抑えて長期投資をすることで利益を得ることができています。

詳しくは以下の記事をご参考に
南アフリカランド円FXを2年半続けて感じたリスクとメリットについて

南アフリカランドも少額から、例えば1,000通貨ずつ投資して、様子を見ながらスワップを得ながら、長期投資するのが良いのかなと思います。

では、南アフリカランド円FXの取扱FX業者を比較してみましょう。

【南アフリカランド円】

FX会社名スワップスプレッド最小取引通貨単位おすすめ度
ヒロセ通商150円1.0銭1,000★★★
JFX150円1.0銭1,000★★★
GMOクリック証券
(くりっく365)
120円0.96銭(変動)100,000★★
みんなのFX120円0.9銭1,000★★★★
LIGHT FX120円0.9銭1,000★★★
GMOクリック証券
(FXネオ)
110円1.0銭 (原則固定)100,000★★
SBI FXトレード110円0.80銭*1★★★★
外為ジャパン110円1.4銭1,000★★
DMM FX110円1.4銭10,000★★
外為オンライン80円15銭10,000
セントラル短資FX80円1.9銭10,000★★
(2019年7月 ZAR/JPY各FX会社比較)
*1,000通貨まで0.80銭、1,000,000通貨まで0.99銭と変動

こちらも、スワップが高く、1,000通貨以下から投資ができるSBI FXトレード、みんなのFXが適していますね。

スワップ金利の金額は100,000ランドごとの1日の金額ですが、150円以上出ている業者もあります。

南アフリカランドは為替変動も激しく、スワップ金利も変動するのであくまで現時点での目安ですが、100,000ランドあたりの1日のスワップの金額150円と仮定すると

南アフリカランド円年間スワップ金利総額

 

約150円×365日=54,750円

 

年間で54,750円のスワップ金利をもらえることになります。

1ランドを8円と仮定すると

南アフリカランド円FXのスワップ利回り

 

54,750円÷(8円×100,000通貨)=6.8%

 

あくまで現時点ですが、6%超とやはり高いですね~。

暴落リスクもあるので、レバレッジを低く、うまく運用できればという感じです。

南アフリカランド円(ZAR/JPY)おすすめFX会社
SBI FXトレードみんなのFX

南アフリカランド円のFX投資についての解説記事はこちら
南アフリカランドのFX投資で少しずつスワップ収入を得ています【目指せ金利生活】

メキシコペソもスワップが高い!2018年より登場

2018年より、くりっく365でメキシコペソの取扱が始まり、各FX業者も取扱を始めました。

参考:メキシコペソFXをスワップ金利狙いで始めてみました【リスクを低くコツコツ投資】

では、メキシコペソ円のチャートを見てみましょう。

メキシコペソ円チャート2019年(メキシコペソ円チャート2009~2019年)

こちらもリスクの高い通貨で、南アフリカランドのように暴落しています。

8円から4円に下がっており、50%の暴落となっています。

その後は5円前後で推移しており、米国との関係が改善されれば、上昇も期待できる通貨となっています。

では、このメキシコペソはどれほどのスワップを得れるのか?各FX業者を比較してみましょう。

FX会社名スワップスプレッド最小取引通貨単位
セントラル短資FX150円0.3銭1,000
みんなのFX120円0.3銭1.000
GMOクリック証券
(くりっく365)
150円平均0.74銭(変動)100,000
FXプライム byGMO120円1.9銭 (*1)
1,000
ヒロセ通商130円0.4銭1,000
マネーパートナーズ110円0.5銭 (*2)
1,000
サクソバンク証券120円変動5,000
(2019年8月メキシコペソ円FX会社比較)
スワップポイントは100,000通貨あたりの金額
(*1) 1,000通貨は手数料30円発生
(*2)コアタイム(10:00から28:00)で原則固定

スワップの高さではセントラル短資とみんなのFXが群を抜いています。スプレッドではヒロセ通商が0.4銭と低コストになっていますね。こちらも南アフリカランドと同様に100,000ランドあたりの1日の金額です。

では、利回りはどのくらいか?

メキシコペソも変動が大きいのであくまで目安ですが、スワップを150円と仮定すると

メキシコペソ円年間スワップ金利総額

 

約150円×365日=54,750円

 

年間で54,750円のスワップ金利をもらえることになります。

1ペソ5円と仮定すると

メキシコペソ円FXのスワップ利回り

 

54,750円÷(5円×100,000通貨)=10.95%

 

と、なんと10%超のスワップ利回りを出しています。

まあ、現時点が暴落後の状態だからという感じですかね。8円のときから投資を始めていたら、スワップ金利ではカバーできない含み損が出ていると思います。

メキシコペソ円FXにおすすめの口座はスワップの高さからみんなのFXを推したいと思います。セントラル短資も高いのですが、今までは低かったので、最近一時的に高くしているだけなのでは?と懐疑的に見ています。

暴落はあったが・・・トルコリラもやはり魅力

最近ではトルコリラのFX市場も整備されてきました。

上記の通り、トルコリラのスワップは利回り計算をすると10%前後あり、かなり高いパフォーマンスがあります。

とはいえ、ISISとの戦闘や大統領がなかなか決まらない等のリスクがあり、急落リスクの高い通貨です。

トルコリラ円チャート2019年
(トルコリラ円チャート2009~2019)

米国やロシアとの関係悪化、国内情勢、地政学リスク等により下落が続いていますね。

2018年には史上最安値15円台まで下がってしまいました。

スワップは高いのですが、下落のスピードが速すぎて追いつかない状態ですね。

まあ、南アフリカランドも6円になった後に回復していっていたので、耐え時なのかもしれませんが。

私も2015年あたりからコツコツ投資を続けていますが、2018年は含み損が増えていっています。ただ南アフリカランド同様、長期になればなるほど、スワップももらえますし、回復する可能性も出てくるので、耐えていこうと思っています。

現時点では情勢が不安定なので初心者の方には向かないですね。

リスクをかけたい人向けになります。

では、トルコリラ円FX取扱業者を比較してみましょう。

FX会社名スワップスプレッド最小取引通貨単位
みんなのFX83円1.7銭1,000
LIGHT FX83円1.7銭1,000
ヒロセ通商74円1.7銭1,000
GMOクリック証券
(くりっく365)
81円5~7銭(変動制)10,000
FXプライム byGMO81円4.8銭(原則固定)
(1,000通貨は手数料30円発生)

1,000
SBI FXトレード65円1.40銭*1
サクソバンク証券株式会社81円3.3銭5,000
GMOクリック証券
(FXネオ)
65円1.9銭
(原則固定の適用対象外)
10,000
セントラル短資FX52円8銭~18銭10,000
OANDA Japan50円前後12.2銭
(2019年8月トルコリラFX会社比較)
*1,000通貨まで1.40銭、1,000,000通貨まで1.89銭と変動

スワップ金利

トルコリラもまた、大きく変動するので、こちらも目安ですが、1トルコリラを20円として、スワップ金利を100円として、仮定して利回りを計算すると・・・

トルコリラ円年間スワップ金利総額

 

約100円×365日=36,500円

 

年間で36,500円のスワップ金利をもらえることになります。

1リラを20円と仮定すると

トルコリラ円FXのスワップ利回り

 

36,500円÷(20円×10,000通貨)=18.25%

 

と、なんと18%と、すごく高くなっています。

まあ、政策金利が24%にも上がっていて、トルコリラも暴落しているので、現時点では異常値な感じではありますが。

トルコリラ円(TRY/JPY)おすすめFX会社:みんなのFX

トルコリラ円のFX投資についての解説記事はこちら
トルコリラFXで堅実にスワップ金利収入を稼ぐ方法を検証しました。

スワップ投資ではレバレッジをかけないのが基本

以上、各通貨ペア別に検証してみました。

ご自身の投資方針、リスクをかける度合いに応じて選んでみてください。くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。

さて、上述していますが、スワップ目的でFXをするのであれば、できる限りレバレッジをかけないことをおすすめします。

国内FXでは最大25倍までレバレッジをかけることができます。

例えば10万円口座に入金した場合は250万円分まで取引ができます。

25倍にすると確かにスワップ利回りも25倍になり、ランドの場合ですと145%もの利回りになるのですが、レバレッジをかけていると為替が大きく変動した時に、すぐロスカットされていまい、長期保有することができません。

損切りをしようとしても、激しく動いたときは値とびが起きて、証拠金以上の損失を抱えることになってしまいます。

スワップ狙いであればレバレッジはできる限りかけないようにしましょう。1倍〜2倍の範囲で押さえておくのが良いでしょう。

レバレッジをかけなければ外貨預金と同じく、理論上は通貨がデフォルトしない限り保有し続けることができ、外貨預金のように金利収入を得続けることができます。手数料の安い外貨預金として使うようにしましょう。

参考:外貨預金をおすすめしない理由を改めて書きます。銀行に騙されるな!

スワップ投資のFX口座の選び方 レバレッジをかけないために最小取引通貨単位が小さい会社を選ぶ

上述したとおり、スワップ狙いの長期投資をするのであれば、レバレッジをできるだけ低くして投資することがおすすめです。

レバレッジをかけないためには保有通貨と同額の円を入金しておく必要があります。

例えばランドの場合ですと、10,000通貨保有している場合は1ランド10円と仮定すると、100,000円口座に入金しておく必要があります。

そのため、レバレッジをかけないためには最小通貨単位の小さいFX会社を利用する必要があります。

FX会社は通常、ランドの場合は100,000通貨からしか取引ができないようになっています。1単位が1,000,000円分の取引になってしまい、口座に初回でも1,000,000円預けて置かなければなりません。

買い増しをしたいと思ったら、さらに1,000,000円入金しなければ、レバレッジがかかってしまいます。

そこで、最小取引通貨単位が小さいFX会社を使うことをおすすめします。

SBI FXトレードであれば南アフリカランドでもトルコリラでも1通貨から取引ができます。

参考:SBIFXトレードで南アフリカランドに投資【ZAR/JPYの高スワップ金利の魅力】

少額からコツコツ積立投資のようにランドに投資することができます。

10万円程度の入金であってもレバレッジをかけずに取引ができます。スワップ金利目的であれば、最小取引通貨単位が小さいFX会社を選ぶようにしましょう。

実際に低レバレッジでスワップ投資を5年続けた結果をご紹介

当ブログでは投資法を紹介するだけでなく、実際に投資もしています。

月別投資収益報告」でも書いていますが、スワップ狙いの積立FX投資は私の中でもメインの投資になります。

米ドル円、南アフリカランド円、トルコリラ円をメインに積立投資をしています。

では、現在の損益状況をそれぞれ紹介しておきます。

米ドル円(USD/JPY)2017年~
USDJPY残高照会2019年1月25日
(2019年1月25日:米ドル円残高照会)

まずは王道の米ドル円です。

  • 運用歴:約2年
  • 保有数:9,200ドル
  • 評価損円:-14,903円
  • 未決済スワップ:13,005円

まだまだ歴が浅いですが、2017年あたりから投資を始めています。

現時点で少し円高になっており、評価損の金額が14,903円

スワップの金額が13,005円となっており、トータルでも含み損の方が上回っている状態です。

スワップ金利もそれほど高くないので、ずっと保有し続けるというよりかは、小刻みに利確もしていっています。ですので、それほどスワップは増えませんが、コンスタントに決済利益を得ることができています。

最近は110円前後を行ったり来たりですので、少しずつ利益が増えていく感じですね。果たして今後どうなるか?続けていきます。

使っているFX口座はSBI FXトレードです。100ドル、200ドルずつ売買ができますし、スプレッドが狭く、スワップも高いので、文句はありませんね。

※米ドル円積立投資についての詳細以下の記事へ
米ドルFX積立投資をはじめてみます。~外貨積立におすすめ~

※1年間運用した約定履歴を公開
FXで米ドル積立投資を1年間続けてみた結果【2018年全約定履歴公開】

南アフリカランド円(ZAR/JPY)2014年~ZARJPY残高照会2019年1月25日
(2019年1月25日:南アフリカランド円残高照会)

続いて南アフリカランドです。

  • 運用歴:約5年
  • 保有数:281,000ランド
  • 評価損益:-121,309円
  • 未決済スワップ:184,392円

こちらは歴が一番長く、2014年から続けています。

保有数は280,000ランドほどになっており、スワップも累計で184,392円も貯まっています。

含み損は121,309ほどで、スワップの金額が含み損を上回りトータルでもプラスになっています。

南アフリカランドも2016年に急落がありましたが、低レバレッジを維持しているので、ロスカットせず、ずっと保有することでトータルもプラスになりました

今では月1万円前後のスワップ金利を生んでくれています。

また、ランド高になったときは決済もしていますので、トータルの利益はもっと多いです。

なかなか塩漬けの期間も長いですが、この調子で続けていきたいと思います。

南アフリカランド円FXもSBI FXトレードを使っています。大変動時もスプレッドが広がらないのが信頼できますね。

※南アフリカランドFX投資についての詳細は以下の記事より
南アフリカランド円FXを2年半続けて感じたリスクとメリットについて

トルコリラ円(TRY/JPY)2015年~
TRYJPY残高初回2019年1月25日

続いてトルコリラです。

  • 運用歴:約4年
  • 保有数:92000リラ
  • 評価損益:-967,605円
  • 未決済スワップ:563,572円

こちらは2018年の暴落の痛手が残っていますね。

保有数は92,000リラ、スワップ金利は563,572円もありますが、評価損は967,605円となっており、トータルでの含み損も40万円ほどある状態です。

これはなかなか辛いところですね・・・。

スワップの高いトルコリラですが、やはり、その分、リスクも高かったなあと。

南アフリカランドの2倍、3倍のスワップを出すだけのことはあります。

ただ、これも、低レバレッジで運用しているため、15円まで暴落したときもロスカットせず、ずっと保有し続けています。

南アフリカランドのように回復してくれれば、トータルでも勝つことができるんですよね。ただ、塩漬け期間が1年以上になる可能性が高いですね。

それでも、月3万円以上のスワップ金利が発生するようになっていますので、このまま保有してトータルでもプラスになることを期待して持ち続けていきます。

トルコリラFXはヒロセ通商を使っています。スワップの高さで選びましたが、最近はみんなのFXに抜かされていますし、暴落時にスプレッドが広がりすぎるという悪評もあるので、今から始めるならみんなのFXをおすすめしておきます。

※トルコリラFXスワップ積立投資の詳細は以下の記事
トルコリラFXで堅実にスワップ金利収入を稼ぐ方法を検証しました。

投資軍師かんべえ
スワップの高さに目がくらんでトルコリラに投資をすると痛い目に合いましたね。やはり、リスクとリターンを勘案して通貨を選ぶようにしましょう。初心者の方は米ドル円がおすすめですね。

 

まとめ

以上、FXスワップ投資について解説いたしました。

まとめると・・・

  • スワップ金利で人気な通貨は米ドル、豪ドル、NZドル、南アフリカランド、トルコリラ
  • 初心者には安定した米ドルがおすすめ
  • 高スワップ狙いなら南アフリカランドが良いか
  • トルコリラもスワップが高いが情勢がよくない(初心者にはおすすめできない)
  • スワップ投資はレバレッジをかけないのが基本
  • 1000通貨以下から取引ができるFX口座を選ぶ
  • 長期になればなるほど勝率があがるので堅実に投資を続ける

といった感じです。

初心者の方はまずは米ドル円からスタートするのが良いかと思います。

以上、少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。投資は自己責任でお願いいたします。


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投資軍師かんべえ
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カテゴリ: FXスワップ投資


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