ポンド円FXはどの業者を使えばいいか?外貨預金はおすすめできない理由

英国EU離脱問題等で変動が激しいポンド円ですが、投資のチャンスとみてFX市場も活気づいています。

ポンド円FXをするにはどのFX会社を選べばいいか、外貨預金での投資はなぜお勧めできないのか、検証しました。

ポンド円の為替の動向 英国EU離脱問題で大きく変動

まずはポンド円の為替の動向についてみてみましょう。

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2008年のリーマンショック時に円高となった影響で120円までさげています。その後は少しずつ回復したものの、再びギリシャショック等の影響により、下落しました。2014年に入ってからは円安がすすみ、ポンドも回復しています。200円台に近付きつつあります。

ただ、ECB金融緩和や米国利上げ等に伴い、ユーロ安、円高により、ポンドも値を下げており、2016年には150円割る勢いとなっています。

そして、極め付けが英国EU離脱問題です。(参考:イギリスはEUを本当に離脱するのか?その根拠 ~ポンド円の見通し~

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ここ1年の推移を見てみると、大きく変動しているのがわかるかと思います。ボラティリティが高く、ハイリスクな通貨となっています。

ハイリスクハイリターンな投資となりますが、ポンドに対する投資の需要が高まっています。

ポンドに投資する方法としては「外貨預金」と「FX」の二つが主に挙げられます。

では、まずは外貨預金についてみてみましょう。

外貨預金がおすすめできない理由 手数料がとにかく高い

ポンドに投資する方法として外貨預金で投資するという方法があります。

ですが、外貨預金はおすすめできません。なぜなら手数料がFXと比べてかなり高く、金利も低いため、元本割れしてしまうからです。

では主要な各銀行についてポンドの金利と手数料を見てみましょう。

銀行名手数料普通預金定期1ヶ月定期6ヶ月定期1年
楽天銀行0.45円0.01%0.05%0.05%0.06%
シティバンク1.0円-0.05%0.10%0.10%
ソニー銀行0.45円0.05%0.06%0.10%0.24%
UFJ銀行4.0円
0.10%0.10%0.10%0.10%
三井住友銀行4.0円0.10%0.10%0.11%0.12%

手数料の安い楽天銀行でも45銭となっています。

ポンドが約150円ですので、手数料率は0.3%になります。また、金利はほとんどつきません。

後述しますが、FXでは手数料に相当するスプレッドが1.0銭ほどですので、外貨預金の方が45倍も手数料が高くなりますので、おすすめできません。

外貨預金は1日に何度も取引をすることが想定されるFXとは異なり、1度預けたらしばらくは取引がされないため、手数料もその分高く設定されています。また、金利も一部銀行の手数料としなければ利益が出ないため、金利も低くなっています。

参考:銀行・証券会社が提供している外貨預金には手を出すな

また、外貨預金は24時間取引できませんし、売りから入ることもできません。定期預金の場合は満期になるまで決済するのが難しいため、瞬時のチャンスを逃すことになります。

ポンドの様に変動の激しい通貨であればFXで投資することをおすすめします。

ポンド円におすすめのFX会社 スプレッド、スワップを比較

では、ポンド円のFXを取り扱っている主要な会社についてスプレッドとスワップを比較してみましょう。(2016年6月時点)

FX会社名スワップスプレッド最小取引通貨単位
ヒロセ通商5円原則1.3銭
キャッシュバック後⇒0.97銭
1,000
インヴァスト証券
(トライオート)
18円1.0銭1,000
みんなのFX16円1.0銭1,000
外為ジャパン15円1.1銭1,000
DMM FX15円1.1銭10,000
JFX8円1.3銭1,000
マネーパートナーズ25円1.9銭10,000
SBI FXトレード24円1.19銭*1
FXTF34円2.0銭1,000
FOREX.com11円2.2銭~1,000
外為オンライン8円3.0銭10,000
GMOクリック証券
(くりっく365)
27円変動10,000
*10,000通貨~より変動

上記比較表の中でスプレッドが最も狭い会社はインヴァスト証券みんなのFXになります。両社とも1,000通貨から投資できるので、比較的少額から投資ができます。スワップがインヴァスト証券のほうが大きいためインヴァスト証券がやや優勢ですね。

また、ヒロセ通商は通常は1.3銭ですが、1カ月で100,000通貨以上取引をした場合に10,000円キャッシュバックを受けることができ、実質スプレッドが0.97銭まで下がるため、ヘビートレーダーの方にはおすすめです。

一方、スワップの高さでいくならFXTFが高パフォーマンスです。ただ、スプレッドが2.0銭になります。

また、もっと少額から投資したいのなら1通貨から投資できるSBIFXトレードもいいでしょう。

ポンド円のスワップ金利はそこまでつかない

上記比較表でもわかる通り、ポンド円(GBP/JPY)のFXですが、スワップ金利はあまりつきません。

スワップの高いFXTFでは34円つきます。これは10,000通貨単位あたりの1日に得られる金額です。

年間にすると 34円×365日=12,410円 となります。

一方、ポンドが現在1ポンド150円前後ですので

10,000通貨×150円=1,500,000円 となり、ポンド円の年間のスワップの利回りは

12,410円÷1,500,000円=0.82%

年間利回りは約0,82%とあまり高くありません。金利目的で投資をするにはそれほど魅力のある通貨ではないようですね。あくまでも現時点(2016年6月)でのデータでスワップや為替価格は日々変動しますので、正確なデータではないことをご了承ください。

ちなみに高スワップ目的のFXであれば、トルコリラ、南アフリカランドやオセアニアの外貨がおすすめです。

参考サイト:目指せ!FXでスワップ金利生活

リスクを低くポンド円のFXをするためには?

以上の通り、外貨預金よりもFXのほうがコスト面でかなり有利であることが分かったかと思います。

ただ、FXはリスクが高いというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。

FXでもリスクを低く投資をすることが可能ですので、投資法をご紹介いたします。

FXは少ない資金でレバレッジをかけ、大きな取引ができ、ハイリスクハイリターンな投資なのですが、レバレッジは小さくすることも可能です。

例えば15万円分のポンド(約1,000ポンド)を保有したい場合はFX口座にも15万円預けて置けばレバレッジは1倍となり、為替が大きく変動してもロスカットされることはありません。

レバレッジをかけると確かに平常時はソコソコ稼げるかもしれませんが、為替大変動時に一気に失ってしまいます。ロスカット設定をしていてもスイスフランショックのような値飛びということが起きます。

一方、レバレッジを小さくしておけば、為替大変動時にもロスカットされず、まだ投資する資金の余裕があり、明らかな異常値の状態のときに投資することができ、大きく稼ぐことができます。

今回のポンドも大変動することが予想されますが、例えば急騰した場合は逆に売りから入って市場が冷静になった時に決済することや、逆に急落した時に買いを入れて、市場が冷静になったときに売るということで堅実に稼ぐことが可能かもしれません。

もちろん、暴落時に買いを入れて、その後市場が落ち着いたと思ったらさらに暴落する可能性もあります。ですが、レバレッジを低く(大きくても2倍以内)抑えておけば、ロスカットされる可能性はかなり低くなりますので、元値に回復するまで待つことができます。

投資は退場しなければ勝つ可能性が高まりますので、FXでも堅実投資をおすすめします。

ポンド円FXはどの業者を使えばいいか?まとめ

以上、ポンド円FXについて解説しました。

どの業者を選べばいいかという点ですが、コスト面からもインヴァスト証券みんなのFXがおすすめですね。1,000通貨から投資ができますので、証拠金も十分に預けておき、レバレッジを低く抑えて投資をするのがおすすめです。

また、さらに少額から投資をしたのであればSBIFXトレードもありですが、あまりに少額だと利益も小さくなりますのでバランスが大事ですね。

あくまで個人的な投資法ですが、まとめると

  • インヴァスト証券またはみんなのFXで口座を準備
  • 1lot(1000ポンド=15万円前後)投資するごとに証拠金を15万円入金しておく
  • 大きく動くと予想される方向にポジションを取り大変動を待つ
  • 英国EU離脱等で市場がパニックとなり為替が大きく変動する
  • 大きく変動した場合は逆の報告にポジションを取り、市場が落ち着きある程度元値に回復したときに決済して利益を得る

以上のような方法で投資したいと思います。あくまで個人的な見解ですので参考情報にとどめ、投資は自己責任でお願いいたしますね。

ではでは、最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。英国EU離脱問題等、ポンドに関する情報が手に入ったらまた追記させていただきます。

口座開設は以下よりどうぞ
ポンド円FXならインヴァスト証券

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