ニュージーランドドルの外貨預金はFXで代替すべき

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ニュージーランドドル(NZD)は経済が比較的安定していて、金利が高くて人気の高い通貨です。

ニュージーランドルに投資したいなら外貨預金よりもFXがおすすめです。

FXのほうが外貨預金よりも手数料がかなり安く、また、金利(スワップ)も高くなっています。

FXを使って外貨預金のようにリスクを低くして堅実に積み立てる方法をご紹介します。

ども。リーマン投資家のかんべえです。

日本はマイナス金利政策でどんどん預金の金利も低くなる一方ですよね。

そんな中、金利の高い外貨に外貨預金をして資産運用を考える人は多いかと思います。

金利の高い通貨は色々とありますが、外貨のなかでもニュージーランドドルは金利も高く、国内情勢も安定しており、人気の高い通貨になっています。

そこでニュージーランドドルに投資する方法として外貨預金を考えるかと思いますが、外貨預金は手数料が1%ほどかかり、かつ、金利も2%~3%程度ですので、多くの金利収入が手数料でなくなってしまいます。

また、金利が高いプランは定期預金が多いため、満期が来る都度手数料をとられてしまい、結局、利回りが1%前後になってしまい、負担する為替リスクに対してリターンが小さくなってしまっています。

そこで、おすすめなのがFXを使って外貨預金を代替するという方法です。

今回はニュージーランドドルの外貨預金をFXを使ってコストを抑えつつ、リスクも低く堅実に投資する方法をご紹介いたします。

ニュージーランドドル(NZD/JPY)の為替の動向

本題に入る前にここ10年間のニュージーランドドル/円のチャートをみてみましょう。

リーマンショック時にはかなり円高になりましたね、一時は44円まで下落しています。

ですが、その後は。原油安や英国EU離脱時では多少は下がったものの、比較的安定した価格を推移しています。

リスクは低いにもかかわらず、政策金利は2%~4%と高い利率を維持しています。ニュージーランドドルの外貨預金が人気な理由です。(2017年3月現在では政策金利1.75%と低くなってきてはいます。)

NZドル外貨預金の金利と手数料を比較

ではまず、ニュージーランドドルの外貨預金の金利と手数料を各社比較してみましょう。

銀行名手数料普通預金定期1ヶ月定期6ヶ月定期1年
楽天銀行0.45円0.75%4.50%2.70%2.60%
SMBC信託銀行
(旧シティバンク)
1.0円-0.40%0.45%0.35%
ソニー銀行0.45円0.30%0.90%1.05%1.08%
UFJ銀行0.5円0.30%0.60%0.60%0.74%
三井住友銀行2.5円0.30%0.60%0.85%0.95%
(2017年3月時点)

いかがでしょうか。

まず手数料ですが、これは片道でかかる手数料です。

ですので、0.45円のところでも往復では0.9円のコストがかかります。

現在1NZドルが80円程度ですので、手数料が0.9円ということは約1%の手数料の負担があるということです。

それに対して、普通預金の金利は0.5~0.75%程度で手数料よりも安くなっています。

2年預けないと手数料だけで金利分がなくなってしまう計算になります。

また、定期預金の中には楽天銀行の様に4.5%と金利の高いものがありますが、期間は1ヶ月しかありません。

満期がきたらまた手数料がかかってしまいます。

年利4.5%の1カ月分ですので、利回りは0.3%程度です。

そして、手数料は1%以上かかります。

つまり、外貨預金は元本割れしてしまいます。

何のためにリスクをとって外貨に投資したのかわからなくなります。

このように外貨預金は金利を得る目的で投資をしても元本割れしてしまうことがほとんどです。外貨預金で儲けることができるのは、大きく通貨高になった時だけです。高金利で長期に運用するのにはおすすめできません。

参考:外貨預金より断然FXがおすすめ【銀行・証券会社が提供している外貨預金には手を出すな】

FXならコストがほとんどかからずスワップ金利も高い

外貨預金がいかにコストが高く、投資としておすすめできないものであることご理解いただいたかと思います。

では、FXで投資した場合はどうなのでしょうか。

FXも外貨預金と同様に外貨に投資することをに変わりはありません。

また、FXでも通貨間の金利差であるスワップポイントが毎日入金されます。すなわち、外貨預金と同様に外貨に投資して金利を得ることができるというわけなんです。

FXと外貨預金の大きな違いとして、FXはレバレッジを25倍までかけることができるという点です。

このためFXはハイリスクな投資と言われていますが、それは大きな誤解で、レバレッジをかけなければ外貨預金とリスクは変わりません。

しかも、FXは1日に何度も取引をすることが想定されていますので、1回当たりの手数料(スプレッド)はものすごく安く設定されています。

ちなみにFXは取引手数料というものはなく、買値と売値の幅であるスプレッドが実質手数料となります。

ではNZドルについて各FX会社の手数料(スプレッド)と金利を比較してみましょう。

FX会社名スワップスプレッド最小取引通貨単位
ヒロセ通商60円1.4銭1,000
インヴァスト証券
(トライオート)
60円1.7銭1,000
GMOクリック証券
(くりっく365)
58円1.7銭~(変動)10,000
外為オンライン58円6.0銭10,000
セントラル短資FX56円4.0銭1,000
SBI FXトレード55円1.79銭*1
GMOクリック証券
(FXネオ)
51円 1.2銭 (原則固定)10,000
DMM FX50円1.5銭10,000
外為ジャパン50円1.5銭1,000
FOREX.com32円2.8銭~1,000
*10,000通貨~より変動(2017年3月時点)

まず手数料(スプレッド)をみてください。(スプレッドは買値の売値の幅のことでFXの手数料)

外貨預金の手数料が0.5円~1円であったのに対して、FXでは安い会社で1.5銭となっており、なんと外貨預金の100分の1の手数料です。これであれば手数料で金利分が負担されるようなことはありません。

次に金利(スワップ)です。FXでは通貨間の金利差を毎日受け取ることができ、スワップポイントと言われています。金利と考えていただければ問題ありません。

表のスワップの金額ですが、10,000通貨単位あたりの1日発生する金額を示しています。

例えばヒロセ通商であれば1日に入金される金額は60円となっています。

年間にすると60円×365日=21,900円受け取ることができます。10,000通貨ということは現在1NZDが約80円ですので、10,000×80円=800,000円に対して、21,900円の金利がつきます。

年利換算すると…

21,900円÷800,000円=2.73%

すなわち年利2.7%の金利収入を得ることができます。(2017年3月時点)

それに対して手数料は数銭程度とかなりFXのほうが有利になっています。

FXは定期預金のような期間の定めもありませんので、金利目的でずっと保有して長期保有し、資産運用に使うことができます。

ただ、NZドル高になれば利回りも変わってきますし、政策金利が変更されたりするとスワップの金額も変わってきますので、上記の利回りはあくまで目安と考えてください。

*ニュージーランドの政策金利が変動しており、スワップは50円~90円を推移しています。

FXはハイリスクであるという誤解について

「でもFXはハイリスクだからやりたくない」と思っている人が多いかと思います。

しかし、それは誤解です。

上述した通り、FXは確かに預けたお金(証拠金)の25倍の取引ができるため、少ないお金で大きな取引ができ、ハイリスクハイリターンな投資をすhることができます。

ですが、25倍ではなく、1倍の取引もできます。

すなわち10万円口座に預ければ10万円分の取引しかしなければ、外貨預金同様、為替が変動してもロスカットせずに長期保有し続けることができます。

買いから入るので理論上はニュージーランドドルがデフォルトしない限り、保有し続けることができ、高金利を得ることができます。

FXはいくらから始めることができるのか?リスクを低く投資する方法

FXがハイリスクであるといわれているもう一つの理由として、最低取引通貨単位が定められていることが挙げられます。

多くのFX会社が10,000通貨単位からしか取引ができないので、ニュージーランドドルであれば80円×10,000=800,000円からの取引しかできず、どうしても金額が大きくなってしまいます。

ですが、今ではSBIFXトレードのように1通貨から取引ができる会社もあります。1通貨であれば数百円からでも始めることができ、投資初心者の人でもリスクを低く始めることができるようになっています。

また、利回りの高いヒロセ通商でも1,000通貨から投資ができるので1取引あたり80,000円ちょっとの投資から始めることができます。

すなわち、最小取引通貨単位が小さい会社を使ってレバレッジをかけずに投資すれば理論的には通貨がデフォルトしない限り保有し続けることができるので、外貨預金と同様に長期投資をすることができるというわけです。

例えば10万円FX口座に預けたのであれば、1,000通貨ほどしか買わなければレバレッジをかけずに投資ができるというわけです。

毎月少しずつFX口座の資金を増やしつつニュージーランドドルの買いポジションを増やしていけば堅実な積立投資も可能というわけですね。

しかも、FXは外貨預金と違い土日以外は基本は24時間いつでも売買できます。この点は非常に重要で、例えばあるニュース報道等でニュージーランドドルが急騰したとき、FXであればすぐに決済して利益を得ることができますが、外貨定期預金の場合はすぐには決済できません。

FXはコストを抑えれるだけでなく、為替差益を得るチャンスも享受できます。指値で注文してその価格に上がるまでずっと放置していればいいので、とても便利ですね。

定期預金のような期限もないといったメリットがありますので、スワップ金利をもらいながらほったらかしでニュージーランドドルの高騰を待つことができるというわけですね。

FXのメリットを知ると外貨預金を使うことは考えられなくなります。

ニュージランドドルのFXにおすすめのFX会社とは

上記で紹介した通りのほか、FXでは外貨預金より多くの点で優れています。

  • 手数料が安い
  • 金利が高い
  • 24時間いつでも取引ができる
  • 信託保全されている
  • レバレッジをかけることもできる

外貨に投資したいのであれば、FXはかなりお得なので使えるようにしておきましょう。

では、ニュージーランドドルのFXをするのに最適なFX会社はどこなのでしょうか。FX会社ごとにスワップ、スプレッドが違うため、より有利なFX会社を選ぶ必要があります。再度比較表を見てましょう。

FX会社名スワップスプレッド最小取引通貨単位
ヒロセ通商60円1.4銭1,000
インヴァスト証券
(トライオート)
60円1.7銭1,000
GMOクリック証券
(くりっく365)
58円1.7銭~(変動)10,000
外為オンライン58円6.0銭10,000
セントラル短資FX56円4.0銭1,000
SBI FXトレード55円1.79銭*1
GMOクリック証券
(FXネオ)
51円 1.2銭 (原則固定)10,000
DMM FX50円1.5銭10,000
外為ジャパン50円1.5銭1,000
FOREX.com32円2.8銭~1,000
*10,000通貨~より変動

NZD/JPYのFXであれば、スワップポイントが1日90円と高い水準を保持しているヒロセ通商がおすすめです。スプレッドも狭く、高金利収入目的の投資に適しています。

また、SBIFXトレード1通貨単位から取引ができるので、少額から取引ができ、まずは少額から始めたいと考えているFX初心者の人にもおすすめです。

また、現在はスワップ金利が低くなっているのですが、依然まで89円ありましたので、またスワップが高く戻った時に使えるようにしておきたいですね。

高金利の外貨に投資したいと考えているのであれば、まずは少額からでもFXで始めてみることをおすすめします。NZドルはスワップの高いヒロセ通商で1,000通貨ずつ始めてみるのがいいでしょう。

まとめ ニュージーランドドルは外貨預金よりもFXおすすめ

以上、ニュージーランドドルの投資方法として外貨預金よりもFXが優れていることをご紹介いたしました。

まとめますと・・・

  • 外貨預金は手数料が高く金利も低いため元本割れしてしまう
  • FXならコストがほとんどかからない(往復1.5銭ほど)
  • FXはスワップ金利も十分高い(年利約2.7%相当)
  • FXでもレバレッジをかけなければリスクを低くスワップ金利狙いで長期投資をすることが可能
  • FXは外貨預金と異なり24時間売買でき取引のタイミングを逃さない
  • FX会社はヒロセ通商がスペックが高い

以上、結論としてニュージーランドドルに投資するならFXを使うべきということがご理解いただければと思います。

経済情勢が安定してきてニュージーランドの政策金利も下がっていますので、以前ほどの金利の旨味はないかもしれませんが、それでも3%近くの利回りは日本円に比べるとかなり高くなっています。

私もFXでレバレッジを低く、少額からコツコツニュージーランドドルに投資していきたいと思います。

以上、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。投資は自己責任でお願いいたします。

口座開設は以下よりどうぞ
ニュージーランドドルFXならヒロセ通商

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