米国VIのCFDでコツコツ稼ぐことができない理由?実践検証していきます

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値幅が概ねレンジ相場の米国VIに目を付けCFDで堅実にコツコツ稼ぐことができるか検証しました。

ども。リーマン投資家のかんべえです。

日々、良質な堅実投資法はないかと切磋琢磨しております。

今回はCFDの銘柄の一つ「米国VI」に着目してみたいと思います。

CFDはまだやったことがなかったのですが、投資できる銘柄が面白いので、何か良い投資はないかと常々考えていました。

そんな中、値幅があまりなく、15~25ポイントあたりでレンジ相場を長年維持している「米国VI」が面白いのではないかと思いました。

レンジ相場であればしっかりと証拠金を確保して、下がったら買い、上がったら売りを繰り返せばコツコツ稼げると思ったからです。

果たしてうまくいくのか?実践していきますので参考になれば幸いです。

※結論として、チャート上はレンジ相場ですが、毎月価格調整額が発生するため、1552同様長期買いポジション投資には向きません

CFDとは?

まずはCFDとは何なのか?投資初心者の方向けに簡単に解説しておきます。

CFDとはContract for Differenceの略で差金決済取引という意味です。

CFDは原油先物や債券先物、株価指数などの銘柄について取引をすることができ、上がると思ったらロングポジションを取り、下がると思ったらショートポジションを取ることができます。

買い(ロング)の後、株価や価格が上がったら決済して、その差額が利益になるという仕組みです。

逆に売り(ショート)の後、株価や価格が下落すれば、買い戻し決済をして、その差額が利益になります。

もちろん、ポジションとは反対方向に株価が動けば損をしてしまうという仕組みです。

CFDはFXと同じく、証拠金取引というルールを採用しており、実際に原油等の投資対象を買うのではなく、CFD市場の中でレバレッジの範囲内で取引をして決済することが前提の取引です。

FXは為替しか取引ができませんが、CFDは株や商品先物、株価指数先物を取引できるといったイメージですね。

レバレッジもFXの25倍とは違い5倍までとなっています。

FX同様、CFDも証拠金をある一定以上超える損失を出した場合は強制的にロスカットされてしまい、市場から退場となってしまいます。

ざっくりではありますが、CFDについてご理解いただけましたでしょうか。

以下のサイトでCFDについては詳しく解説されていますので参考にしてください。
⇒CFD初心者の始め方

米国VIはレンジ相場なのにコツコツ稼げない理由

CFDは日本はもちろん、海外の株価指数や原油先物、金先物といった商品先物に投資できるというのが魅力です。CFD業者によっては日本株、米国株、ドイツ株、といった証券会社では取り扱っていない銘柄に投資ができるというもの魅力です。

ただ、そんな中、目に留まった銘柄が「米国VI」です。

米国VIとは「CBOEボラティリティ指数(VIX)先物」に連動する商品で投資家の恐怖指数であるVIXに連動する銘柄です。

米国の株価が急落したら上昇し、安定・上昇したら下落するという銘柄ですね。

当ブログではVIX先物はよく出てきていますが….ETFVIX短期先物1552とは違い堅実に投資できると思っています。(参考:ETFVIX短期先物1552が史上最安値で下落中【一体いつ上がるの?長期保有は危険か

その理由とは?まずはチャートを見てみましょう。

2013年~2017年のチャートです。


(参照元:GMOクリック証券)

このように15~20の間を行ったり来たりしています。

一見、レンジ相場がすごい続いているんですよね。

つまり、15円あたりから下がったら買っておき、しっかりと証拠金を確保しておけば、20円あたりに近づいたら売るというのを繰り返しておけばコツコツ稼げるのではないかとおもったわけです。

しかし、実は毎月チャート上には現れないのですが、価格調整差額というものが発生し、毎月金利のようにその差額を支払わなければならないので、長期的に買いポジションを持つのは危険です。

※チャート上はレンジ相場ですが、毎月価格調整額が発生するため、1552同様長期買いポジション投資には向かないことがわかりました。

CFD口座で米国VIを注文 証拠金30,000円から始めてみます。

以下、一応注文方法を書いておきます。

というわけで、早速実践してみたいと思います。

CFD口座ですが米国VIを取り扱っている証券会社でおすすめはGMOクリック証券です。

その他、外資系の会社は取り扱っていますが、やはりとっつきにくいので日本でもお馴染みのGMOクリック証券がおすすめですね。

注文方法について簡単に解説しておきます。

①まずは入金

証拠金は30,000円で始めました。

②注文は指値で

普通の株式投資と同じく、銘柄を選択して注文をします。

注文画面です。

手数料はかからないのですが、スプレッドがありますね。

指値を選択して希望の数字で注文しましょう。

今回は2lot注文します。

必要証拠金は5,825円です。

③注文後はロスカットレートを変更

注文ができました。

ただ、ロスカットレートが自動となっており、恐らくこれだと2ポイント下がったくらいで強制決済させられてしまいます。

そこで左端の変更をクリックして、ロスカットレートを変更します。

ロスカットレートを8にしました。

さすがに8まではさがらないだろーという思いです。

ロスカットレートを変更すると証拠金の追加が必要になります。8,221円も拘束されることになります。

もちろん、拘束されるだけで、なくなるわけではありません。

④約定

無事…約定しました。

スプレッドもありますので、即含み損となっていますが・・・。

13.18で約定し、現在の価格が13.16となっていて-0.02で日本円では44円の含み損です。

ということは1ポイントあがり、14.18となれば、含み益は2,200円となります。1lotであれば1,100円ですね。15円台になれば5,000円ほどの利益が出る計算になります。

投資資金が30,000円ということを考えるとなかなかの投資パフォーマンスがあるといえますね。

⑤売り注文をしておく

併せて売り注文をしておきます。

欲張らず15円で指値をしておきます。無期限注文ができないところが残念ですね。

米国VIの売りはリスクが高いかも・・・

さて、米国VIですが、高騰したときには今度は売り(ショート)を入れた方が良いのでしょうか。

難しいところですね。

こちらが、連動対象のVIX指数ですが、リーマンショック時の2009年には90円くらいまで上昇しています。こんなことになってしまうとさすがに証拠金が足りないのではないかと思ってしまいます。

ただ、見ての通り、下値は10ポイントより下がっていません。なので、下値は大体予想がつくのですが、上値は天井知らずです。

まあ、リーマンショックのようなことは起きないと想定して、50ポイントあたりで考えていればいいかなと思うんですけどね・・・・。

基本は買いで行きたいなと思います。

ただ、売りであれば、価格調整差額を受け取ることができるので、長期的に保有するのは向いているのかもしれません。この件については改めて考察します。

米国VIダブルブルは危険・・・・

色々と調べていると米国VIの2倍の値動きをする「米国VIダブルブル」というものもありました。

ただ、こちらはハイリスクです。

はい・・・どこかで見たことがあるようなチャート形式ですね。

1年前までは600ほど株価があったのですが、現在は30台となっています。

月足で見てみましょう。

全く信じられませんが、2013年は600,000ほどあったそうです。この時に空売りしていればどれほど儲かったことか・・・

それはさておき、凄い減価です。

これは私がメイン投資として含み損を増やし続けている1552VIXと同じですね・・・。

VIX10年

参考: ETFVIX短期先物1552が史上最安値で下落中【一体いつ上がるの?長期保有は危険か】

この銘柄については買うのはもちろん減価していくので難しいことと、減価を狙って売った場合も、ちょっとした経済ショックで吹き上がってロスカットしてしまう可能性がありますので、手を出さないようにします。

ハイリスクな投資はVIXETF1552だけで十分ですからね・・・

CFDにおすすめの証券会社

CFDにおすすめの証券会社ですが、上記で紹介している通り、GMOクリック証券がおすすめです。

取扱銘柄も多く、サポートもしっかりしていて、取引コストもほとんどかかりませんし、使いやすいです。

やはり、日本の業者で馴染みがありますし、米国VIや外国株までもCFDできる日本業者はここくらいなものでしょう。

外資系になるとIG証券 サクソバンク証券も取扱商品は多いですが、とっつきにくい感じはありますね。マニアックな銘柄に投資したいのでなければ、GMOクリック証券の一択でいいでしょう。

まとめ 米国VIのCFDでコツコツ稼ぐことは可能か?

以上、米国VIのCFDでコツコツ稼ぐことができるかを見ていきました。

結論として、チャート上はレンジ相場ですが、毎月価格調整額が発生するため、1552同様長期買いポジション投資には向きません。

短期的に経済ショックが来るのであれば、面白い銘柄ですが・・・

なかなか甘くありませんね。

では、長期で売れば有利になるのではないか?この点についてはまた改めて考察したいと思います。

ではでは、投資は自己責任でお願いします。

米国VI取扱いGMOクリック証券

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