米ドル円FX積立投資をはじめてみます。~金利スワップ狙いでFXドル預金を実践~

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米国の金利利上げと日本のマイナス金利政策の影響で両国間の金利差(スワップ)はどんどん大きくなっています。

今後も円安ドル高になる点を踏まえても、今のうちからコツコツ米ドルに積立投資をして値上がり益&金利収益を得ていこうと思います。

米ドルに投資する方法としてはFXが最良だと思いますのでその点を今回検証・解説します。

ども。リーマン投資家のかんべえです。

日々、有効な投資はないか、稼げるとうしはないか、調査を続けています。

今回は王道の米ドル投資です。

円安ドル高が続く中、米高金利も高くなっており、今後もアメリカ経済が堅調に上昇していくと考えると、これは米ドルに投資しない理由はないと思います。

ですので、私も米ドル投資を本格的に始めたいと思います。

とはいえ、米ドルでも急落リスクはあるでしょう。

リスクを抑えつつ、堅実にドル資産を増やす方法を検証してみましたので、参考にしてください。

米ドル円為替の推移と金利の推移

2013年より、アベノミクス、米国利上げ政策が始まり、円安ドル高が加速しています。

まずはここ5年間のドル円の推移を見てみましょう。


(ドル円推移2013年1月~2017年10月)

リーマンショックが終わり、アベノミクスが始まった2013年は1ドル80円台でしたが、アメリカの金融政策の影響もあり、どんどん回復、2015年には120円まで回復しました。

そして、2016年には英国EU離脱といった事件もあり、1ドル99円となりましたが、そこからは安定して回復し、現在は114円を突破し、再び120円回復を目指しています。

急落リスクはもちろんあるのですが、堅調に推移しており、2013年からドルコスト平均法で買い続けていれば大きな資産になっていたなあと感じています。

何より米ドルは南アフリカランドやトルコリラよりデフォルトリスクが相当低いですし、急落リスクも低いことが良いですよね。

それでいて、金利も高くなっているんです。

では、次に政策金利の推移を見てみましょう。


(引用元:外為ドットコム 政策金利

日本はゼロ金利政策で0.1%であるのに対して、米国は0.75%⇒1.25%とどんどん利上げしていっています。

それにも関わらず、円安ドル高が続いているということはすごいことですよね。

ドルを買っておけば為替差益も金利収益も上がっているというわけなんです。

これは投資せざるをえませんね。

ちなみに政策金利の高い通貨でお馴染みの南アフリカランドは6.75%とトルコリラ8%となっており、金利目当てで投資するのであれば両通貨がリターンが高くはなっています。

ただし、リターンが高い分、リスクも高いので投資するには注意が必要ですね。

※関連記事
南アフリカランド:南アフリカランドのFX投資で少しずつスワップ収入を得ています
トルコリラ:トルコリラFXで堅実にスワップ金利収入を稼ぐ方法を検証しました。

米ドルに投資する方法はどれがいいか?外貨預金はおすすめできない

では、次に米ドルに投資する方法についてです。

ドルに投資する方法としては

「外貨預金」と「FX」

大きく二つの方法がありますが、「外貨預金」はおすすめできません。

当サイトでも何度も書いていますが、外貨預金はFXと比較すると手数料が高く、金利も低いためです。

詳しくは「米ドルの外貨預金はFXで代替せよ!【金利、手数料、リスクを比較検証】」で徹底検証していますので、気になる方は見ていただきたいですが、外貨預金の場合

片道手数料1円

定期預金じゃないと金利1%以下

という感じで、元本割れしてしまうことがほとんどですのでおすすめできません。

これは、外貨預金がFXとは違い1日に何度も売買をすることを想定していないということや、しっかりと営業もかけてお話も聞いて時間をかけるお年寄り向けなのかなと思っています。

これは米ドルに限らず、他の外貨でも同じですので、ご注意いただきたいです。

米ドルに投資するならFXを使うのが最良と判断

外貨預金がいかに投資としてパフォーマンスが良くないかご理解いただけたかと思います。

一方、FXであれば取引コストをほとんどかけずに投資ができます。

FXは手数料が無料が基本で代わりにスプレッドというものがコストになります。

買値と売値の幅ですね。

上記表ではドル円が売り(BID)が103.8619円となっていて、買い(ASK)が103.8646円となっており、その差が0.27銭ほどになっています。これがコスト、スプレッドです。

米ドル円FXのスプレッドは業者によって異なりますが、0.3銭前後と外貨預金と比較すると考えられないほどなんです。

さらにFXには満期がありません。維持手数料もなく、無期限で保有し続けることができます。外貨預金は定期預金がメインですのでこの点も大きなメリットですね。

そして、FXでもスワップ金利という形式で金利が付きます。

日本円と外貨との金利差であるスワップポイントが毎日口座に入金されます。そして、FXの方が外貨預金よりも金利が高いことがほとんどです。

ただ、FX業者によってスワップ金利とスプレッドの数値は違いますので、より最適な業者を選ぶ必要があります。

参考:FXのスプレッドとスワップの計算方法【スプレッドが狭く、スワップの高いFX会社の見分け方】

FX業者の選び方 米ドル円積立投資におすすめのFX業者

では、米ドル円にコツコツ積立投資をするにあたってどの業者が良いのでしょうか。

米ドル円(USD/JPY)を取り扱っている主要なFX業者を比較してみます。

FX会社名スプレッドスワップ最低取引通貨単位
GMOクリック証券
(くりっく365)
変動60円 10,000
外為オンライン1.0銭50円1,000
GMOクリック証券
(FXネオ)
0.3銭(原則固定)49円10,000
マネックスFX0.2銭 47円1,000
SBI FXトレード0.27銭~43円1
インヴァスト証券
0.3銭38円1,000
JFX0.3銭30円1,000
DMM FX0.3銭24円10,000
外為ジャパン0.3銭24円1,000
ヒロセ通商0.3銭2円1,000
(ドル円スプレッド各社2017年11月時点)

米ドル円積立投資目的でFX会社を選ぶポイントとしては

  1. スプレッドが狭い(コストが安い)
  2. スワップ金利が高い
  3. 少額から投資ができる

この3点がポイントです。

【スプレッドではマネックスFXか】

まず、スプレッドですが上記比較表からもわかる通りマネックスFXが0.2銭と現時点で最もパフォーマンスが高くなっています。

従来までは米ドル円スプレッド最狭戦線ではGMOクリック証券DMMFXの0.3銭の2強だったのですが、ここにきてマネックスFXが大きく突き放した感じになっています。

そして、マネックスFXに問い合わせたところこのスプレッドの水準は今のところ継続する予定だそうです。つまりキャンペーンのような期間限定ではないということですね。

もちろん、スプレッドはどの業者も狭いのですが、0.1銭違うと10,000通貨で10円違うことになります。これがチリもつもれば年間大きなコストとなりますので、できるだけスプレッドの狭い業者を選びたいですね。

ただ、マネックスFXの0.2銭は1lot以下の注文の場合に限定されます。すなわち1回当たりの注文が10,000通貨以下の場合ですので、ヘビートレーダーの方にはこの恩恵はうけれないようですね。1.1lot以上の注文の場合はスプレッドは0.3銭になります。

【スワップで選ぶならGMOクリック証券か?】

次にスワップ金利を比較します。現時点ではくりっく365のGMOクリック証券が60円となっており、最も高くなっています。

60円とは10,000通貨(10,000ドル)保有していた場合の1日あたりのスワップ金利の金額です。

スワップは月ごとに変動するので、あくまで参考にはなりますが、60円が1年間ずっと続くこと仮定すると

年間スワップ金利総額

60円×365日=21,900円

年間で21,900円のスワップ金利をもらえることになります。

1ドル110円と仮定すると

米ドル円FXの利回り

21.900円÷110円×10,000通貨=1.99%

年間利回りが約2%の投資になるわけです。

日本の銀行に預けていたら0.1%ももらえませんので、かなり利回りが高いですよね。

そして、何より米ドルですから、今後さらに値上がりしてくれる可能性持っています。さらに円安ドル高になると想定するのであれば早めに米ドルに投資しておきたいですよね。

ただ、次に詳しく書きますが、くりっく365の場合、最小取引通貨単位が10,000となっています。

つまり1回当たりの取引が10,000ドルごとになるというわけです。

10,000ドルとなると1,100,000円もしますので、とても資金力がない個人投資家にとっては厳しい感じですよね。そのため次の最小取引通貨単位を考慮する必要があります。

【少額から投資ができる SBI FXトレード】

FX会社はそれぞれ取引の単位である最小取引通貨単位を設定しています。

10,000通貨ごとが主流だったのですが、1,000通貨業者も増え、中にはSBI FXトレードのように1通貨から取引ができる業者も出てきました。

米ドルにコツコツ投資するうえでは少額に投資ができることが重要になりますよね。

選ぶとするなら最低でも1,000通貨で取引ができる業者を選ぶ必要があります。

1,000通貨だと1回当たりの取引額は10万円ほどです。ちょっとボリュームはあるかなとおもいますね。少額投資家の方であれば100通貨ごとくらいがいいかもしれませんね。

といった感じで、それぞれ一長一短があるといった感じになります。

ただ、10,000通貨単位の業者は個人的にはなしで考えています。

結論:1000通貨マネックスと100通貨SBI FXトレードで運用開始します。

以上の分析・比較を勘案した結果、米ドル円積立投資用の口座としてはマネックスFXSBI FXトレードの両方を使っていこうと思います。

選定の基準ですが、まず少額からコツコツ投資をしたいので知名度は高いのですがDMMFXGMOクリック証券といった10,000通貨業者は外しました。

そして、スプレッドの狭さを考えると1.0銭の外為オンライも外しています。

その結果、スプレッドが0.2銭とかなり有利であり、しかもスワップも47円とそこそこ高いマネックスFXをメインに運用します。

ただ、1,000通貨だと1回当たりの取引額が10万円規模になるため、小刻みには売買しにくいです。1,000通貨だと恐らく2円~3円動いたら買って、レバレッジは3倍以内に抑えるつもりです。

一方で1通貨から取引ができるSBI FXトレードも使って100ドルごとに取引をしていきます。こちらは0.5円~1円くらいの値動きで売買をしていき小刻みな利益を得たいと思っています。

私の場合、SBI FXトレードは南アフリカランド投資(参考:南アフリカランドのFX投資で少しずつスワップ収入を得ています)に使っているので、あんまり他の通貨ペアも入れてしまうと、レバレッジやら損益管理やらが難しくなってしまうので、あくまでサブとして使います。

メインはマネックスFXで米ドル円にコツコツ積立投資していきたいと思います。

マネックスFXのスワップ47円でも利回りは1.5%ほどです。

仮に毎月3万円ずつ米ドルに投資を続けたとすると5年後には1,867,542円もの試算になっていますからね。参考⇒複利計算シート

何より米ドルが120円、130円、150円、200円と値上がりしてく可能性があることが楽しみですね。

米ドル円コツコツ積立投資の運用ルール

やっていくうちに運用方法は柔軟に変えていくつもりですが、今のところ以下の投資手法でやっていきます。

マネックスFX口座の運用

  • 初回入金30万円でスタート
  • 0.1lot(1,000通貨)ごとに取引
  • まず初回に0.1lot買いポジションを保有
  • ドル円が2円下がるごとに0.1lot追加で買う。レバレッジは3倍以内までに抑える。
  • ドル円が買ったポジションより3円以上上がったら決済して為替差益を得る。レバレッジ1倍になったら売るのはやめて長期保有。
  • 資金に余裕ができたら10万円を追加入金(ドル安の時が望ましい)
  • 以上を繰り返し少しずつポジションと利益を増やしていく

SBI FXトレード口座の運用

  • 初回入金5万円でスタート
  • 0.01lot(1,00通貨)ごとに取引
  • まず初回に0.01lot買いポジションを保有
  • ドル円が0.2円~0.5円下がるごとに0.01lot追加で買う。レバレッジは3倍以内までに抑える。
  • ドル円が買ったポジションより0.5円~1円以上上がったら決済して為替差益を得る。全て決済するのもOK
  • 資金に余裕ができたら5万円を追加入金(ドル安の時が望ましい)
  • 以上を繰り返し少しずつポジションと利益を増やしていく

といった感じで、マネックスFXでは比較的長期保有を想定し、SBI FXトレードでは小刻みに利益を重ねていくという方法でやっていきます。

私自身、まだマネックスFXの口座を持っていませんので、次回以降で口座を開設し、実際に注文、運用開始を始めてみます。

ではでは、最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

投資はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

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