上海株がさらに暴落しそうなので中国H株ベア上場投信(1573)に投資してみる【中国バブル崩壊は投資のチャンスか?】

上海総合株価指数がここ数週間で30%以上下げる暴落が起きています。中国バブルの崩壊かという声も叫ばれていますが、今後どうなるのでしょうか。

中国バブルが崩壊は投資のチャンスなのでしょうか、さらに暴落するという前提に立った場合に投資で利益を得ることはできないのか、分析してみました。

上海総合指数は30%以上の下落

まずは中国の株価指数の指標として代表的な上海総合指数の推移を見てみましょう。

上海総合

2015年7月9日現在の上海総合指数ですが、一時は5,000ほどあった指数も3,000円台まで下落しています。これはかなり大きな下落で証券市場はパニックに陥り、中国バブルが崩壊したとの報道も飛び交っています。

中国政府は売り注文が止まらない銘柄を中心に次々と売買停止の措置をして、さらには上海株価指数に連動するETFに大量を資金を投入して、パニックを抑えようとしていますが、混乱は広がり続けるばかりです。

この暴落を投資のチャンスと考えることはできるのでしょうか。

中国バブル崩壊は起きず、株価は回復するという前提に立った場合に投資すべき銘柄とは

中国政府は日本と違いかなり強引な規制で株価下落を止めることができます。2015年7月9日現在では50%もの上場株銘柄を取引停止とすることで、個人投資家から売りをぶん投げることを抑えています。その結果、一時的かもしれませんが、上海総合指数は上昇しています。

実体経済には問題ない考え、また中国株が回復する。押し目買いをのチャンスであるという前提に立った場合、投資するのに適した銘柄はあるのでしょうか。日本にいても買うことができるのでしょうか。

中国企業の個別銘柄は海外株式を多く取り扱っているSBI証券で取引が可能ですが、上海総合指数に連動するETF(上場投資信託)であれば、一般の上場株式と同様、どの証券会社でも買うことができます。

注目しているのは「中国H株ブル2倍上場投信(1572)」です。

中国だぶるぶる

こちらは主要な中国企業の株価と連動しており、上海総合指数とほとんど同じ動きをする銘柄です。「2倍」とついている通り、レバレッジがかかっており、連動指数の2倍の値動きがする様になっています。

昨今の下落を受けて、この「中国H株ブル2倍上場投信(1572)」も下落しています。一時期は25,000円ほどの株価を付けていましたが、現在は15,000円を割る勢いです。50%以上下落しており、これを押し目と考えて買うという方法も一つ、考えられます。

ただ、売買単位は10株のため、1単位保有するためには10万円以上の資金が必要になります。

中国バブルが崩壊する場合に投資すべき銘柄とは

一方、中国バブルが崩壊し、さらに上海総合指数が暴落するとう前提に立った場合、投資して儲けることができる銘柄はあるのでしょうか。

これは「中国H株ベア上場投信(1573)」というETF銘柄が適当です。

上海ベア

この「中国H株ベア上場投信(1573)」という銘柄は「ベア」という名前がついている通り、「ブル」とは逆で弱気相場の時に株価を上げる傾向のある銘柄になっています。

中国株が下がれば下がるほど、この「中国H株ベア上場投信(1573)」は株価を上げていきますので、中国バブルが崩壊し、さらに下落が続くという前提にたった場合にはこの銘柄を保有しておけば利益を得ることができるはずです。

ただし、この「ベア」銘柄には「2倍」や「ダブル」といったレバレッジ銘柄がありませんので、利益幅は通常の幅になります。また、こちらも売買単位が10株ですので、10万円以上の資金からしか始めることができないようです。

中国H株ベア上場投信(1573)に投資してみる

個人的には今回の暴落はバブル崩壊が始まると思っており、何かいい銘柄はないかと探っていたところ、「中国H株ベア上場投信」を見つけましたので、なかなかリスクはありそうですが、現物で1単位買おうかなと。

指値で10,800円あたりで、まあ刺さればいいかな~って思っていたところ。

買えちゃいました。関係ない銘柄も映ってますがw

まあ、安値のときも9,000円位でしたらか、もし、上海株価が元に戻ってしまったとしてもそこまで損はしないでしょう。どこまで上がるかはわかりませんが、指値14,000円くらいで決済できればな~って思っています。報道を見て、利益を決めたいと思います。

追記:株価が130,000になりましたので利益を確定させました。


利益は約22,000円ほどですね。まあ、また下がってきたら買いたいと思います。焦らずいきましょう。

中国バブル崩壊を狙った投資におすすめの証券会社とは

では、中国株関連の銘柄に投資するのにおすすめの証券会社を見てみましょう。上述した中国企業の銘柄を直接買うのであればSBI証券で取扱っていますが、現在は取引停止銘柄も多いようです。

ETF銘柄に投資するのであれば、一般の上場銘柄と同じなので、どの証券会社を使っても問題ありません。手数料を安くするのであれば、GMOクリック証券がおすすめですし、長期保有を想定して貸株に出すのであれば、 カブドットコム証券SBI証券が取扱っています。

参考記事:結局どこの証券会社が一番良いのか【投資初心者にもおすすめの証券口座の選び方】

参考記事:塩漬け株を貸株で有効活用して儲ける方法

貸株利率は今のところ0.1%とかなり低利ですが、今後需要が増すと考えられますので、金利の上昇が予想されます。

その他、NISA口座であれば、いずれも現物株式手数料は無料ですので、NISA口座を持っていない方は上記3社でNISA口座を開設するといいでしょう。

参考:投資初心者のNISA口座の選び方【手数料無料特典のある証券会社を選べ】

以上、中国バブルに着目した投資方法を検証してみました。少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。投資は自己責任でお願いいたします。


中国人民元切り下げは投資のチャンスか?

追記になります。

上海市場が下げ止まらず、中国政府は度重なる利下げ、及び元の切りさげ行っています。一時は20円をつけていた元も18円前半まで割りこみました。そこで、人民元の更なる切り下げを見越してFXで元を売り、円を買うという方法も面白いと思いました。以下の記事に書きましたので参考にしてください。

中国人民元切り下げは投資のチャンスか?FXで元を売る方法(CNH/JPY

このエントリーをはてなブックマークに追加 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*